岡田マリ official blog

■ 良いお年をお迎えください

今年も残すところあとわずか。

本当に今年は色々なことがありました。


昨晩、消防団の夜警を終えました。
「火の用心!」
と街を歩きながら昨年の今頃を思い出しました。

実は丁度一年前、選挙の準備に入るため、それまで勤めていた銀行を
辞めました。
仕事も職場環境も職場の人たちも大好きだったので、最後はエントランスまで
見送りに来てくれたイタリア人の同僚と抱き合って泣きました。

もう同僚に会えないさびしさ、これから先の不安で胸がいっぱいになり、
泣きながら自転車をこいで帰りました。

本当だったら思い出に浸りたかったのもつかの間、
そのあと初めての消防団の行事、夜警が待っていました。

帰宅してぼんやりしながら作業着に着替えて、数時間後には

「火のよぉぉぉぉーーーじん!!!」

と声を張り上げながら赤い棒をふりながら恵比寿の街を歩いている
私がいて、「これからはこの街でがんばらなきゃ」
と少しずつ頭の中がスイッチしていったのをまだ覚えています。

本当にあっという間の一年でした。

支えてくださった方々に心から感謝いたします。

どうぞ良いお年をお迎えください。
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■ 渋谷versionウルトラクイズ

去る12月15日、渋谷区立小中PTA連合会主催の
「渋谷versionウルトラクイズ」が原宿外苑中学校で
がありました。

その日の原宿外苑中学校の前の通りは銀杏の葉っぱがちょうど色づいていて、
道路にも黄色のじゅうたんのようで、空はパキっとした青空で黄色とブルーの
コントラストの美しい日でした。

渋谷区内の中学生がクイズを作って小学生がクイズに答えるという企画。
クイズの内容は渋谷区に関するもの。

クイズの内容、会場の設置、司会もすべて区内の中学生によって運営されていました。

クイズの内容とても捻ったものもあり、大いに盛り上がりました。

他校の小学生、中学生が一緒になって参加して、みんなが笑顔で過ごした
第一回「渋谷versionウルトラクイズ」、来年も楽しみです。

関係者のみなさん、お疲れ様でした。
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■ 初討論

12月11日の第四回定例会最終日、初討論に立ちました。
「渋谷区立学童館条例を廃止する条例」についての賛成討論です。

区議会民主党はこれまで学童館廃止について学童館のニーズや学童館と
放課後クラブの選択の必要性ということから反対の立場でした。

賛成の理由としては、今後廃止予定の学童館の利用について、
当区議会民主党がこれまで求めてきたこどものための施設が3館と
児童館機能を持った施設が代官山学童館跡地に1館盛り込まれたからです。

そして放課後クラブが開設され2年が経過し、全小学校で学童館から
放課後クラブに移行しつつあるなかで、今後は充実した内容の放課後クラブに
なることを期待しての賛成です。


実際、放課後クラブを見に行った際、職員、保護者、関係者に見守られながら
全学年の子どもたちが校庭で仲良く遊んでいて、校内では一生懸命自主勉強を
している子どもたちをみて、放課後クラブが安定してきたということと、
これからは内容も益々充実していくのだな、と思いました。

ふと私が小学生の時のことを思い出しました。

その小学校は放課後になるといつも校庭には児童がたくさん遊んでいて、
学童クラブの児童もそうでない児童も先生の指導の下、毎日本気で
サッカーやバスケットをしていました。

学童クラブは校内にありました。
学童クラブ担当職員の「うめちゃん」はみんなの大人気で、
いつも児童たちに囲まれていていました。

でも学童クラブの教室は特別で、クラブに入っている子じゃないと
気軽に入れない空間で、学童クラブに入る資格のなかった私は
学童クラブのみんなが教室で仲良くワイワイやっているのを
ちょっぴり羨ましかったのを覚えています。

後に私の小学校の学童クラブは、近くに児童館が近くにできてそちらに
移りました。
私もたまに児童館を訪れては「うめちゃん」に相談をしていたのを今でも
思い出します。
学校の先生や友達や親にも言いたくなかったことは私も含めて
みんなで「うめちゃん」に話を聞いてもらったり、あこがれの
5,6年生とも学童館だと気軽に話せましたものね…。
当時の児童館はみんなのホッと一息の空間だったのは確かです。
きっと今でも子どもたちとって学童館機能の施設は必要だと思います。


そんなことを思い出しながら挑んだ初討論。

無事に賛成討論を終えられてほっとしました。

今回の定例会は「初代表質問」「初討論」を経験しました。
これでやっと区議会議員としてスタートを切ったかな、という感じです。
活動 | - | -

■ もちつき大会 1

先週、今週ともちつき大会があちこちであります。

町会、商店街、小学校、そして近所の会社でも社員と家族が集まって
おもちをついていました。

私の町会、恵比寿南町会のもちつき大会はとても賑わいます。
おもちの種類は「きなこ」「あんこ」「からみ」「納豆」の4種類。
具沢山のトン汁もあります。

前もって下ごしらえをしてくださる方々のおかげで当日は朝9時に
集合して準備が始まります。
会場の公園でトン汁の材料を切ったり、おもちの準備をします。
お天気に恵まれ、お日様がぽかぽかしている青空の下、
私もみなさんに教えていただきながら大量の大根の葉をきざみ、
葱やたまねぎを切って、きなことお砂糖を合えたりしました。

もちつきが始まるとおもちを丸めたり、具にまぶしたり、と
みなさんコツをばっちりつかんでいて、気持ちよくテキパキと
作業が進みます。

公園内にはゴザとテーブルが用意されていて、家族連れや子どもたち、
みんなそこに座って食べます。
羽根つきをしている子どもたちもいました。
なんだかとても懐かしい風景。

この日は外国人も参加してくれたので、少しお話をしました。
余談ですが、おもちの説明をしていたのですが、おもちを英語で
"rice cake"と言いますが、rice cakeだとあまりにイメージと
違うような気がします。
まだ日本に来て間もないこの外国人のカップルは思いっきり
「きなことあんこ」のrice cakeをかじって、のびるrice cakeに
驚いていましたが、「おいしい!」と言っていました。
そしてトン汁も堪能していました。
さすがに「納豆とからみ」はちょっと苦手だったようですが。
フランス人とアメリカ人のカップルだったのですが、彼らにとっても
このように地域で行なわれている行事には感激していました。

顔見知りの”新しい恵比寿南の住人たち”もおもちをついていました。

地域の四季折々の行事に参加すると多くのことを学びます。
それらは日本人のしきたり、知恵や伝統。
各行事ごとにその地域に伝わるお話を聞かせていただけます。
こどもの頃、もちつき大会に参加していたときは、なぜもちつきを12月
にやるのかなんて、知りもしませんでした。
でもこうして大人になって参加すると、行事のひとつひとつの伝統や
しきたりの意味に改めて関心します。
そしてちょっとしたしきたりも身近に触れることがあります。
たとえば100歳のおばあちゃんのお祝いにおもちをもって行くときの
御のしひとつとっても、地域の大先輩たちから学ぶことはたくさんあります。
こういうことこそ学んで受け継いでいかなければもったいない!
地域のつながりの重要性、ひしひしと感じます。

来年は地域の新しい住人たちがもっと参加して、これらの伝統や
しきたりを感じてもらえるよう、何か策を考えないといけませんね。
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■ 心のバリアとパン食い競争

代表質問のあと、気が抜けたのか、また体調を崩しダウン…。
体力には自信があったのですが、今後はムリせず行動するようにします。

さて、ちょっと前のことですが、11月23日の勤労感謝の日、西原スポーツセンターで
渋谷区障害者団体連合会主催の第22回「かがやこう愛と希望の運動会」
が開催されました。

今回、開会式は来賓という立場で出席させていただきましたが、
実はこの運動会は今年で3回目。
例年、ある団体のみなさんの中に参加させていただいていました。

その開会式に出席しながら初めてこの運動会に参加させていただいた
一昨年のことを思い出しました。

今年はすでに知り合いもたくさんできて、開会式の後はみんなと一緒に
ワイワイやっていました。
しかし、実は3年前、初めて運動会に参加したときは
「こんなにたくさんの障がいを持った方が渋谷区にいるなんて?!」
と正直驚きました。

最初はどのように接すればよいのかわからずとまどいました。
そんな私の私の周りにはみんなが集まってきて

「なまえなんていうの?」

「いっしょにやるの?」

「ホワイトバンドやってる?」そう言いながら
ホワイトバンドを見せてくれる女の子。

みんなストレートに質問してきました。

ふと、わたしは自分がエイリアンになったような気がしました。

「なんだろう、みんなのこの素直さ…。
なんてきれいな心を持っているんだろ。
それに比べてわたしは気取ちゃって。
わたしがみんなに壁を作っているんじゃないかしら?」

そのうちパン競争がはじまり、私たちは列になって出番を待っていました。


「ぼくはカレーパンとるんだ」

「パン取るときは、くちびる使うとかんたんにとれるんだよ」

「わかったー、そうやってみるよー、
あ、じゃあ、あたしはあんぱんとってみるね」

そんなことを話しながら順番を待っているうちに、少しずつ心のバリアが
低くなっていくのを感じました。

ついに番がまわってきてパン食い競争スタート。
わたしはパンがなかなか取れなくてモタモタしました。
そしたらすでに取った子たちが来てくれて、とり方を教えてくれました。

そして…

やっとあんぱんが取れました。

その瞬間、みんなと大喜びしてはしゃいでいるわたしがいました。


とっても短い時間だったけれど、この日のみんなとの触れ合いは
わたしの心が洗濯されて、心のバリアが少しだけど崩れた日でした。

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それが2年前の出来事でした。

それ以来、”障害者”の”障害”はわたしたち健常者が作っているのでは
ないか?と感じてなりません。

”バリアフリー”のまちづくりと言われてますが、まずは私たちが
「心のバリア」を取り除くことも必要だと思います。
そのためには、もっともっと障がいのある人たちと接する機会がないと
「心のバリア」は崩せないでしょう。

これは今後の大きな課題です。

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この日の運動会の会場はちょっぴり寒かったのですが、みんなの笑顔と
やさしい気持ちに触れて、心はぽかぽかと暖かかった運動会でした。

今年参加してみて、実行委員、親の会、体育協会、民生委員、
区の職員のみなさんの大きな支えがあっての運動会ということを
知りました。
みなさんお疲れさまでございました。
ありがとうございました。

来年も楽しみにしています。
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