岡田マリ official blog

■ この夏大島へ行ってきました

今年の夏、大島に合宿に行って来ました。

何の合宿かと言いますと私が会員になっている
キックボクシングジム「バンゲリングベイ恵比寿」の合宿です。

以前5月に開催された「えびすふれあい広場」ではトレーナーのみなさんと一緒にステージで
コラボをさせていただいています。

渋谷区の青少年施設が「新島」にあるのですが、今回は「大島」。
今回の往復の交通機関は新島への交通機関でもある「東海汽船」の大型船。
この大型船の旅も楽しかったです。

バンゲリング出航
出発は23:00。この大型船で出発です。

バンゲリング夜景

バンゲリングベイブリッジ
涼しい風を受けながら東京の夜景を満喫。
ベイブリッジの下からの景色が見られるのも大型船ならでは。
小学生の子ども達は大はしゃぎ!
船内でおしゃべりをしたり、仮眠を取って、5:00AM前に
眠い目をこすりながら目を開けて外に出ると、大島が見えて来ました。
そして5:00amに大島に到着。

島ではトレーニング、そして海で泳いでBBQと楽しい企画が
たくさん!

そして早朝のお散歩は三原山。
お散歩

1986年、三原山は噴火し、全島民避難という大変大きな噴火だったそうです。
そんな中で溶岩流が避けて通った「三原神社」まで歩きました。
神社

神社2
この神殿と後ろに迫っている溶岩はほんの数十センチという
まさに奇跡の「三原神社」。
ここにみんなで来ることができたことにも感謝です。

バンゲ合宿
そして全員で撮った集合写真。

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因みに大島には岡田がいっぱい。
「岡田」と書いて「オカタ」と読むそうですが
こちらは大島町消防団岡田分団…。

海岸には「岡田分団」の消防団員の方が
がっちりと見守ってくださっていました。
何かあったときはレスキューとして重要な任務を担っています。
島での消防団の任務についても色々とお話を聞かせていただきました。

岡田がいっぱい2

他にも大島市立岡田小学校、岡田婦人会、岡田青年部、岡田給油所…。
岡田がいっぱい3

こんな組み合せの提灯を見つけました。
岡田がいっぱい1

帰りの大型船ではよくテレビや映画のスクリーンで見る
紙テープで島のみなさんとお別れ。

テープ1

テープ2

テープ3

楽しい思いでをたくさん作って大島を満喫しました。
バンゲリングベイのみなさん、現地でお世話になったみなさん、
ありがとうございました。
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■ GW中の朝ランは代々木公園と明治神宮

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?

いつもは恵比寿、広尾、代官山、中目黒エリアをランしているのですが
休日の朝なら、と代々木公園まで走りに行きました。

私が代々木公園を走るのは1月の渋谷ニュー駅伝の時期。
冬は噴水も凍っていることがあるくらいで
その時は寒くて震えながら走っていますが
この時期は新緑あふれる代々木公園は本当に気持ちが良い。
代々木公園噴水

車も通らないのでノンストップで走れるし、途中きれいなお花を
楽しめるし、代々木公園を満喫しました。
代々木公園森林浴

ランの後は、お隣の明治神宮へウォーキングも兼ねてお参りに。
明治神宮

今年のGWはお天気が良くて、明治神宮の木々の香り、木漏れ日、
ステキな朝の時間となりました。
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■ 桜シーズン

まだ3月末の卒業シーズン、今年は「入学式と桜」から「卒業式と桜」という
ずいぶん桜シーズンが早くやってきました。

桜のアップ

桜ヶ丘桜坂
こちらは数日前の渋谷駅から渋谷区桜ヶ丘の「文化総合センター大和田」
の間の坂、その名の通り「さくら通り」の桜です。

朝ランで目黒川を走った際、桜を見ながらのお花見ランとなりました。
目黒川桜

目黒川桜の回廊

自転車やランをしながら街を見ていると、渋谷区内にもずいぶん
桜の木があるんだなぁ、と感じます。
ほぼどこの公園にも、そして学校や幼稚園、ビルや集合住宅、住宅地にも
街は美しい桜の花で彩られています。

明日は小学校の卒業式、美しい桜の花に見守られ卒業生は
巣立って行きます。
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■ 渋谷のツバメ

九州では記録的豪雨です。
被害に遭われた方々に心からお見舞いとお悔やみを
申し上げます。
今日も大雨になる可能性ですがくれぐれもご注意ください。

さて先日、「子育てガイド」の配布に出かけた際に渋谷駅近くで
ツバメが飛んでいるのを発見。
つばめ2

どこかに巣があるのかしら…。
と周りを見ると…

つばめ
ありました。
巣の中で親ツバメを待っている雛たちを発見。

つばめ1
親ツバメが近づいた瞬間一斉にエサをねだる雛たち。

巣の下には紙が敷いてありました。
近隣の人たちもツバメたちを大切に見守っている様です。

都会のど真ん中のツバメたち、元気に育って欲しいものです。
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■ 2012年3月11日、南三陸町に行ってきました

3月10日の深夜バスで新宿を出発して11日の早朝に仙台に着きました。

その後、現地のボランティア仲間と合流し、南三陸町を目指しました。
南三陸町に行くのはこれで3回目。

今回はボランティア活動と追悼に行って参りました。

南三陸2012-3-11-1

この日の海は穏やかで美しい海でした。

南三陸2012-3-11--2
壊滅的被害を受けた南三陸町、前回行った時はお店はまったく
見ることがありませんでしたが、
なんと仮設コンテナによる大型の復興商店街
       「南三陸さんさん商店街」
がオープンしていました!

南三陸2012-3-11-3
名前の由来は「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた
南サン(三)陸の商店街にしたい!!」
とのことです。
約30もの商店がここに集まり、力強く営業をはじめていました。

2匹の招き猫も迎えていました。
南三陸2012-3-11-5

南三陸2012-3-11-4

「南三陸さんさん商店街」のお店の人たちはみなさん
強い意志を持った表情で気軽に話しかけてくれました。
立ち寄った私たちも買い物をしながらみなさんから元気を
いただきました。

そして14時46分、追悼式に参列させていただき、黙祷をしました。
これから明るい光がみなさまに降り注ぎますように。

ボランティアの炊き出しに行く途中に通った海岸は
こんなに穏やかですが、津波で被害を受けた陸側はまだ何もない状況か
がれきの山のどちらかです。
南三陸2012-3-11-6

南三陸2012-3-11-7
がれきの山は明らかに前回訪れたときよりも増えていました。

1年目の現地を訪れてこれから自分にできることを
改めて考える日となりました。

今回、お世話になったみなさんに心から感謝です。
これからも引き続き現地に足を運び、できることを続けて参ります。
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■ 2012年、明けました

本日午後に地震がありましたが、みなさま大丈夫でしたか?
どんな時でも忘れてはいけない、ということを実感させられた
2012年の年明けです。

こうして今年も元気にみなさまに年始のご挨拶ができることを
うれしく感じる年明けとなりました。

昨年の関東東北大震災で多くの命が失われ、故郷を離れて新年を迎え、
今なお原発の被災で復興が見えない中で
新年を迎えた方々が大勢いらっしゃいます。
どうか2012年、困難を乗り換え、更に前に進める年になりますように。

元旦
元旦の恵比寿の空は淡いブルーの空が広がりました。

初詣は大晦日を友人たちと過ごして恵比寿神社に行って来ました。
初詣

12月28〜30日は夜警で地域をまわっていました。
多くの地域のみなさんもまわっていました。
寒い中、風邪など引かなかったでしょうか?
夜警

ひまわり
私の所属する渋谷消防団第4分団の機材庫は「ひまわり坂」にあります。
なぜかこんな底冷えのする季節にひまわりが咲いていました。

さて、「岡田マリ的渋谷区ガイドVol 5」がついに完成しました。
今回は防災・生活・つながり編です。
渋谷区ガイド

渋谷区ガイド2
町会マップや町会や地域についての説明、防災マップ・リスト、
渋谷区の防災についてなど等、盛りだくさんです。

皆さまの中に「町会」にご興味のある方、いらっしゃいますか?
私は昨年の3月11日以降、町会について聞かれることが
度々ありました。

町会について、私が以前そうだったのですが、
「町会って一体なに?」
「どうしたら町会に入れるの?」
「どんな人たちがいるの?」
ということを感じながらも、どこでこうした情報を得られるのか
わからず、なぜだか敷居が高く感じられる「町会」でした。

実際、自分が町会の行事などに参加するようになり、
役員になって、それらの行事をお手伝いするようになり、
更には地域の委員などもやるようになって、
やっと町会のこと、自分の街に係わる人たちが
わかってきました。

そんな町会について、地域についてを私なりに
紹介したガイドです。

各地区で開催されている行事や、お住まいの住所から
どこの町会かわかるリストも載せました。

「防災について」は渋谷区内の避難所リストやマップ、
渋谷区の防災の取組みなどをできるだけたくさん紹介しています。
お一人でも多くのみなさまに読んでいただき、
お役に立てたらうれしいです。

今年も地域のため、渋谷区のために思いっきり走って
過ごして参ります。

みなさまにとって2012年が良い年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


                      岡田マリ
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■ クリスマスイブ

みなさん、どんなイブをお過ごしですか?

私は珍しく風邪をこじらせ自宅で過ごしています。
なのでイブのディナーはお粥です。

少しずつ体調が良くなってきている感じと共に
やっぱり健康は何よりだなぁ、と実感しています。

今年1年間、余りに色々あって、なんだか例年以上に突っ走った
年だったかもしれません。
自分の中のやるべきことが終わった途端、神様が

  「少し休みなさーーーい」

と久しぶりにゆっくりする時間をくださったのかもしれません。

明日までもう少し休んで、またクリスマスが
終わる頃には元気になるでしょう。

みなさま、どうかステキなクリスマスをお過ごしください。

メリークリスマス!
Merry Christmas!
Buon Natale!
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■ 実習第4日目(同行訪問)

実習4日目の最終日は同行訪問でした。

場所は都内某区。

当初、想像していた同行訪問とはちょっと異なり、
ここでも大変考えさせられる実習となりました。

この日、お世話になった事業所には事前に
私が同行させていただく際の移動手段は
「自転車移動」
と伝えていました。

この日は朝から激しく雨が降っていました。
約束の時間に事業所に着くと、すぐにレインコート上下を
お借りました。
すぐに雨の中出発です。

ヘルパーさんはすでに訪問先の時間が決まっており、
すぐに次の予定のお宅に移動しなければなりません。
ヘルパーさんたちは雨が降っていてもレインコート姿で
自転車で移動となります。

最初のお宅はお一人で暮らしてらっしゃる
ほとんど寝たきりの男性のお宅でした。

訪問先に着くと、お宅に入る前にレインコートをぬいで
持ってきたゴミ袋に入れます。
(訪問先を雨で濡らさないためです)

担当のヘルパーさんは入ってすぐお部屋の空気(お部屋のにおい)、
利用者の服装、お台所の流し台、おトイレを見て、
利用者の状態を理解し、さりげなく会話をしながら
その日の仕事をこなしていきます。
この時の会話も様子を知る大切なものになります。

この夏の暑さで、つい最近熱中症になってしまったとのことで、
あまり体調が優れない様子でした。

簡単な調理や掃除などの生活援助、血圧測定、服薬、清拭などをして
そこのお宅を後にしました。

約1年前からそこのお宅にヘルパーさんが入るようになったそうですが、
最初のうちは玄関のドアさえも開けてもらえず、かなりの日数をかけて
介護ができるようになったとのことでした。
私が伺った時は、アパートの階段の足音でわかったようで、
玄関のドアを開けて待っていてくださって、
ヘルパーさんとの信頼関係がしっかりとできていました。

移動の前にゴミ袋に入ったレインコートを着て、
次の訪問先を目指し再び自転車に乗ります。
雨は更に強く降ってきて、自転車をこぐのもちょっと大変です。

次の訪問先は有料の老人ホームでした。

「なぜ有料老人ホームに?」

という疑問を持ちながら伺いました。

ご利用者は女性で個室に入られていました。
緊急の用事でご自宅に戻らなければならなくなり、
ヘルパーさんの付き添いが必要になったとのことでした。

外出の用意をし、車椅子を押して、タクシーに乗り込みます。

外出の準備の会話や動作から、どこか体の悪いところはないか、
念入りにチェックしていきます。
少しでも気になるところがあると、丁寧に聞いていきます。

その女性はお子さんはおらず、ご主人が数年前に亡くなられて
この有料老人ホームに入居したそうですが、
自宅でなにかあった時には一人で外出ができないため、
ヘルパーさんと一緒に外出が必要になるのだそうです。

担当のヘルパーさんとこちらのご利用者もしっかり信頼関係が
築かれていました。

2つのケースを同行させていただき、同行訪問実習は終了しました。

この日はたまたま一人暮らしをなさっている高齢者の方々の
介護のお手伝いをさせていただきましたが、
改めて高齢者の生活について色々と考えさせられる
きっかけとなりました。

この日、ご自分の仕事の合間に親切に色々と教えてくださった
ヘルパーさんみなさんに感謝です。

こうして、4日間の実習が終了しました。
とても中身の濃い、貴重な経験となりました。

この実習でお会いしたすべての皆さんに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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■ 実習第3日目(デイサービスセンターにて)

ヘルパー2級講習、3日目の実習は某デイサービスでした。

デイサービスはそれまで2日間お世話になった特養ホームとは
また異なりました。

そこではペースメーカーを使用なさっているご利用者が
いらっしゃるので携帯電話の電源はオフに。

8:45に着いたらまず打ち合わせを簡単にします。

そうこうしているうちに利用者のみなさんが到着して、
段々賑やかになってきました。

デイサービスの利用者のみなさんはそれぞれ生活があります。
そんな中でデイサービスに通い、他のみなさんとの交流、
リハビリ、趣味などに打ち込みながら一日をお過ごしになります。
もちろん、ここでもできることはご利用者ご自身にやっていただきます。

ここでの私の主な役は「コミュニケーション」でした。
皆さんのお隣に座って、お話をします。
これが以外に難しい。
みなさんが一体どのような体調で、そしてどんなバックグラウンドがあり、
というような情報は全く無いんです。

そして明らかにこれまでの2日間と異なったのは
歩いている方もなのですが、車椅子を使われている利用者の方の
スピードが速いこと。
それまでの2日間はご利用者自身がおす車椅子は
ゆっくりでした。
それがデイサービスではあっという間に後ろにいらっしゃったりするので
危うくぶつかるところでした。
常に360度、安全確認をしっかりとります。

さて、そこのデイサービスでは
一人ひとりに合ったメニューでリハビリのプログラムを
組んでおり、利用者のみなさんはそのプログラムを元に
PTさん(理学療法士)やOTさん(作業療法士)と共にリハビリを
行なっていました。

各自のリハビリだけでなく、全てがリハビリにつながるように
なっています。

私は「生き生き体操」をみなさんと一緒にやりました。
「生き生き体操」はご利用者が椅子に腰掛けて
ストレッチを含んだ体操をみんなで声を出して
カウントしながらゆっくり行なっていきます。

「生き生き体操」の前にその日に食べる昼食のメニューを
ひとつひとつ声に出して覚えてました。
それらは

「ごはん」
「さわらの柚子香焼き」
「茄子のお味噌汁」
「杏仁豆腐」
などの主食からおかず、汁物、デザートまで5つ分のお皿の献立でした。

献立を声に出して覚えた後に、
「生き生き体操」は約30分、みなさんとゆっくり行なっていきました。
みなさんできる範囲でそれぞれやります。

カウントの仕方にも一工夫。

「6つ数えますね。6つ数えたらやめてくださいね」
 でははじめますね!

いーーーち、にぃーーーー、さぁーーーん、
しぃーーーー、ごぉーーーー、ろぉーーーーく、
しぃーーーーち、はぁーーーーち、...」

と、6でやめてもらえることを期待しつつ、少し頭の体操を入れます。

途中で水分を取りながら、
みなさん「生き生き」と工夫がいっぱいの
「生き生き体操」は楽しく終わりました。

そして「生き生き体操」の後は看護師さんによる口腔体操と嚥下体操。
一緒にやっているとたしかに唾液の分泌が出やすくなり
効果がありそうです。

これらが一通り終了すると体操前に覚えた
昼食の献立を再び声に出しておさらいして
いよいよランチの時間です。

こちらのデイサービスの厨房で作られている
ランチはきれいに盛り付けられてとても美味しそう。
ついさっきまで声に出して記憶していた献立です。
みなさん、じーっとお膳を目で確かめながら
召し上がっていました。

このようにすべてこうした肌理細やかなプログラムが
組まれていました。

午後のコミュニケーションの後はみなさんが趣味に打ち込む時間です。

私は次の週に開催される夏祭りの準備を行ないました。
その時、一緒に作業をしたのがAさんでした。
その時までAさんはスタッフの一人かと思っていたのですが
実は「若年性認知症」でそこのデイサービスに通っている方でした。
普通にAさんとおしゃべりをしながら作業をしました。
Aさんと作業をしたのはほんの数時間でしたが、この日も
貴重な体験となりました。

趣味の時間が終わるとそろそろお迎えの時間です。

利用者のみなさんは口々に

「今日一日ありがとうございました」

と笑顔でデイサービスを後にしました。

この日、私は携わりませんでしたが、デイサービスでも
入浴サービスから裏方のお仕事まで幅広い大変なお仕事です。

そんなデイサービス職員のみなさんはご利用者のみなさんの
帰る時の笑顔が励みだそうです。

ご利用者がいなくなった後はまた次の日のために
念入りにお掃除をします。

今回、私が通った同じ学校の卒業生という女性が
声をかけてくれました。
今年の1月に卒業をして、そこのデイサービスに就職したそうです。
その女性は日中は入浴介護をしていて、食事なども
もうベテランそのもの。

デイサービスでの一日もとても貴重なものとなりました。

お世話になった職員の方はじめ、ご利用者のみなさんに感謝です。
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■ 実習第2日目(特養ホームにて)

実習2日目も初日と同じ某特養ホームでした。

この日は午前中、職員が少なくて大忙し。

そんな中、この日はちょっとした事件がありました。
私が利用者のAさんに「ぎゅっ!」と
抓られてしまいました。

ところが、それが原因でケンカがはじまってしまったのです。
私が抓られていたのを見ていた利用者Bさんが
Aさんに向かって

「あの子を何で抓るんですか!謝れ!」

とそのうち取っ組み合いのケンカに発展。
そうでなくても人手が少ない日なのに、みんな集まってきて
ちょっとした騒ぎに。
最終的に、謝っておさまったのですが、ホントに驚きました。

Bさんはその後私に
「痛かったでしょ、本当にごめんなさいね。
せっかく来てくれたのに」
と何度も仰います。

Aさんはもう5年以上もそこのホームにいらっしゃるそうです。

実は、この日の午後、数日前に亡くなられた利用者の方の
「お別れ会」がありました。
館内の利用者さん同士はお互いご存知の仲です。
「お別れ会」には利用者さんも参列して、みなさん、
涙のお別れだったそうです。
こうした行事もあったことから、この日はみんなが
ちょっと興奮気味でした。
Aさんも、寂しくて心細くて、興奮して
つい手が出てしまったのかもしれません。

本当に利用者みなさん、とても繊細でした。

さて、この日行なったことです。

・食器洗い → コップなどの洗い物がけっこうたくさんあります。
きちんと時間をおいて消毒までおこないます。

・各お部屋のタオル交換 → 利用者さまに清潔なタオルを使っていただきます。

・排泄物の裏仕事 → 手作業で汚物のついた布と紙オムツを仕分ける作業です。排泄の際の介護やオムツ交換もですが、こうした裏方のお仕事は本当に大変でした。これも毎日の大切なお仕事のひとつです。

・昼食の準備(お茶の準備)→ 利用者よってはお茶にトロミが必要な方もいらっしゃいます。トロミもスプーン半杯の方、1杯の方、1杯半など、それぞれ。ダマにならないように、手早く混ぜます。

食事は利用者に合わせて普通食、細かく刻まれたものや、とろみ食、パン食など様々です。
この特養ホームでは食事は館内の厨房で作られていて、どれも美味しそう。


・昼食の介助 → この日も1日目と同じ方の食事の介助をしました。
2日目は1日目よりもスムーズにできました。
全部食べてくださるとうれしいですね。

・コミュニケーション → ボランティアさんがいらして、一緒に
歌を歌ったりもしました。
みなさん、生き生きとしていました。

どちらにしても、認知症の方でもきちんと伝えることは言わなければ、
ということを身をもって体験しました。

・全介助の方の入浴の介助 → 第1日目は一般の入浴介助でした。
この日は全介助の方。
お声がけをすると肯いてくださいます。
この日はドライヤーで髪の毛を乾かしたり、足の指の間をドライヤーで
乾かして、靴下と靴を履かせるお手伝い。
襟足や頭の後ろを乾かすのに一苦労。
職員の方に教えていただきながらやりました。
お風呂に入られて、さっぱりと気持よさそうに
しているみなさんの表情を見ていると癒されました。

・夕食準備 → 最後のお仕事でした。
時間がきて、各テーブルを回ってみなさんに感謝の気持を込めてご挨拶。

「がんばってね。またいつでもいらっしゃいよ。」
とBさん。

Aさんには大きなきれいな目でじっと見つめられました。

他の利用者さんにも

「がんばったわね。またいらっしゃいね」

とお声をいただきました。

こうして2日目は終了しました。

職員のみなさんはお一人お一人の状況に合った対応をなさって
いつでもニコニコとお仕事をなさっていました。
最初から最後まで頭が下がりました。

忙しい中、職員のみなさんは少しでも多くの経験をと
実習生の私に教えてくださり、体験させてくださり、
大変貴重な2日間となりました。

利用者のみなさん、そして職員のみなさんに心から感謝です。
ありがとうございました。
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